資料   我が家の年賀状
   (平成10年6月発行 小学校同級生文集 「八海魚野」より)

      我が家の年賀状

                     高 橋 春 雄  

                    (青島出身・東京都中野区在住)


 昭和52年から年賀状に家族の近況を綴りはじめてから21年が経過しました。今回の文集にでもとまとめてみましたが、思ったより長くなったのに驚きました。期せずして出来上がった我が家の小歴史をお届けします。


   昭52 

春雄・・謡の先生の会で能「蝉丸」に蝉丸の役で出演させてもらったのがよい想い出
    です。7月の異動で経理部主計課から社長室文書課に移りました。

ふさ・・相変わらず減量に努力中です。

明美(中3)・・修学旅行で奈良京都を見学できたのが印象的です。

栄一(小5)・・お盆に田舎へ行ったとき、釣に夢中になり釣堀に落ちてズブぬれに
        なったけど命に別条なし。


   昭53 

春雄・・3月の異動で社長室文書課から古巣の経理部に戻りました。

ふさ・・家族一同元気に過せたことを感謝しています。

明美(高1)・・両親のすすめで、お琴を習い始めましたが、ギターのほうが性に
        合うみたい。

栄一(小6)・・好きなTV番組は「太陽にほえろ」、刑事ヤマさんがあこがれのまと。


   昭54 

春雄・・戦争末期、特殊潜航艇要員として訓練に励んだ瀬戸内の倉橋島、大竹、柳井の
    各地を30数年ぶりに訪ね、江田島では兵学校のあとに保存されている艇の
    実物と感激の再会をする機会を得ました。

ふさ・・主人のクラス会を機に東北地方に旧婚旅行、念願の八幡平、八甲田山の紅葉を
    楽しんでまいりました。

明美(高2)・・勉強も大事だけど、ボーイフレンドとのおつきあいのほうが
        もっと大事といった心境です。

栄一(中1)・・相変わらずTV「太陽にほえろ」に夢中、七曲署ならぬ「六曲署の
        刑事タカさん」は「週刊六曲の発行」、「六曲鉄道の建設・時刻表の
        作成」等ガンバッテマス。


   昭55 

春雄・・7月末の異動で経理部に移り、2ケ月余でKDD事件発生、忙しい毎日を
    送っています。3月には渡邊三郎先生のお取りつぎで宝生流謡曲の嘱託免状を
    宗家よりいただきました。

ふさ・・減量はなかばあきらめの状態で、血圧の動きに一喜一憂しながら暮しており
    ます。

明美(高3)・・勉強は余り好きでないけど、キラクな学生生活に未練あり。
        短大でもと思うけど入れるかしら?

栄一(中2)・・かかさずみるTV:「太陽にほえろ」「ドラえもん」「サザエさん」
        読書記録:野球まんが「ドカベン40巻」星新一の作品11冊など


   昭56 

春雄・・新装成った宝生能楽堂で私どもの渡邊先生の会があり、その際、能「土蜘」の
    頼光役を演ずる機会を得ました。ゴルフは年4回と最低出場記録を樹立。

ふさ・・主人のクラス会に一緒して、雲仙、長崎、福岡と九州旅行を楽しんで
    まいりました。

明美(短大1)・・夏休みのアルバイトで1ケ月ほどKDDで働かせてもらいました。
         ステキな職場です。

栄一(中3)・・愛読書・・雑誌ぴあ(FMミュージック欄)、マンガ(少年チャン
        ピオン)。好きな音楽 Yellow Magic Orchestra, Eagles 等々。


   昭57 

春雄・・謡曲を謡うのは楽しい。その内容、背景がわかればなお楽しい。舞台となった
    地を訪ねることは更に楽しい。奈良における謡曲大会のあと、有志と飛鳥・
    斑鳩の里まで足をのばしたのはよい想い出です。

ふさ・・子供たちの入試や就職も一段落、家族一同元気ですごすことができ感謝して
    います。

明美(短大2)・・学生生活も今年が最後、夏休みには学校の行事でアメリカ西海岸に
         行ってきました。就職の目安もついたので、次の目標は運転免許
         です。

栄一(高1)・・高校入試も終り、ホッと一息、春休みは北陸、夏休みは東北と
        始めての独り旅を試みた。鈍行の夜行列車もなかなか楽しいものです。


   昭58 

春雄・・豪州、NZ産業経済調査団に参加の機会をあたえられましたが、キャンベラの
    戦争記念博物館に保存陳列されている日本の特殊潜航艇(私が戦時中訓練を
    受けていたもの)を見ることのできたのは感激でした。

ふさ・・親戚の方8名と、お伊勢詣りをしたり、主人のクラス会で北海道に行ったり、
    旅行の想い出多い年でした。

明美(20才)・・学生生活にもお別れして4月から銀行に勤めています。運転免許は
        卒業までに何とか入手できたのですがまだ車のほうはお預けだそう
        です。

栄一(高2)・・修学旅行で飛騨高山や金沢に、また夏休みを利用して、京都に旅行
        してきました。古都の魅力もさることながら、僕には各地の食べ物が
        より魅力的でした。


   昭59 

春雄・ふさ・・お正月には谷中の七福神めぐり、北陸路をたずねたときは永平寺、
       南紀めぐりでは那智山青岸渡寺をはじめ、京都の六波羅蜜寺、今熊野に
       詣でるなど、二人とも大分信心深くなったようです。今年も古寺、
       謡曲ゆかりの地を中心にあちこちまわりたいものと思っています。

明美(21才)・・銀行の勤めにも漸く馴れてきました。結婚資金くらいは自分で
        稼ぎなさいと言われるのですが、現在の貯蓄高ゼロ。先が思い
        やられます。

栄一(高3)・・1、2年の時に少々のんびり過ぎたので、受験までに、そのつけ
        返せるか!? 荷が重い・・・


   昭60 

春雄・・昨年3月末KDDを定年退職、7月から国際ケーブル・シップKK(KCS)
    に勤務しております。60の手習いでクルマの運転を始め、余暇を楽しんで
    おります。

ふさ・・主人の定年旅行で始めての海外旅行、ハワイの休日を楽しんでまいりました。
    主人のクルマは、「雨」「夜」「他人様」はダメ。私は結構乗せてもらって
    いますが、車に弱い私も、この車では、まだ酔ったことがありません。

明美(22才)・・銀行のお勤めも3年目になりました。お友達が次々結婚すると
        チョット複雑な気持ちです。今年は母の手伝いでもして花嫁修業を
        しようかしら。

栄一(19才)・・昨年は大学受験のための勉強中心でしたが、今年は大学でやりたい
        ことをバリバリやるつもりです。


   昭61 

春雄・・最近念願の小型ワープロを購入しました。持ち運びも簡単、種々の機能も
    内蔵しており、謡曲、クルマに次ぐ新しい楽しみになりそうです。賀状にも
    チョット使ってみました。

ふさ・・夏は北海道、秋は四国へと出かけてきました。主人の車にのるのは相変らず
    私ひとり。弥彦、那須、秩父、そしてゴルフ場の下見などと、かなりおとも
    しましたが、何とか命ながらえております。

明美(23才)・・花嫁修業で4月から月に2回お料理教室に通っております。私の
        レパートリーもずい分増えてきました。ご自慢の料理は「かぼちゃの
        スープ」です。次回はおせち料理に初挑戦してみようと勉強中です。

栄一・・春になんとか大学生となりました。大学生活の傍ら、KDDの国際電話
    短時オペレーターとして、拙い言葉を海外に向けています。


   昭62 

春雄・・会社ではKDD丸改造、日中ケーブル復旧工事等が相次ぎ、変化の多い年
    でした。6月には新車を購入、週一ドライブを楽しんでおります。娘も新年
    早々ゴールインすることとなり、複雑な心境です。

ふさ・・家族全員で全通した関越トンネルを通って主人の実家に出かけたり、東北
    自動車道で私の実家に行ってきました。車は主人と栄一が交代でやって
    くれました。また秩父の札所めぐりも終りました。

明美・・1月15日に結婚するため、4年半勤めた銀行を9月で退職しました。今は
    家事の勉強と準備の楽しい毎日です。ようやく新居も練馬区大泉学園に
    決まりました。これから家族と別々に暮すのを思うと、すこし淋しいような
    気もします。

栄一・・大学の二年目となり、テニスにスキー、早慶戦や学園祭の裏方など、いろいろ
    やってます。毎年行っている京都は、今年は桜の頃が良いなあ・・


   昭63 

春雄・・昨年は娘も1月に結婚、ホッとしたせいでもないでしょうが、その後気管支
    喘息等に悩まされて入退院を繰りかえし、関係の方々に大変迷惑をおかけする
    年となってしまいました。今年こそ健康をとり戻し素晴らしい年にしたいと
    思っております。

ふさ・・娘も結婚して元気にやっています。早く孫の顔を見せてほしいとおもっていま
    すが、いつになりますことやら、まだまだ先のことのようです。おかげさまで
    主人も退院できました。そろって新春を迎えることができて喜んでいます。

栄一・・大学3年生の生活は、理科系ということもあって忙しいものでしたが、よく
    飲み、よく読み、よく語り、楽しい毎日でした。今年は人生のうえでの
    大きな節目となる年ですから、気合のはいった充実した年にしたいと思って
    います。  


   昭64 

春雄・・昨年6月に定年退職し、約50年間にわたるサラリーマン生活に終止符を打ち
    ました。おかげ様で、前年悩まされた喘息も、ここのところ落着いた状況を
    保っておりますので、謡、パソコン、クルマ、カメラ、旅行、郷土会の
    手伝い等を楽しんでおります。

ふさ・・昨年の旅行で特に感銘を受けたのは、鳥取の砂丘と、大山を裏側からみた
    自然の偉大さでした。また、主人の病気がよくなりましたので、お礼参りの
    ため、会津柳津の虚空蔵さまと、田舎の鎮守さまに行ってきました。

栄一・・専攻の応用化学の研究室にはいり、マスプロの授業とは違った大学の一面を
    味わっています。毎日、研究室の教授や学生と顔を合わせての実験や議論
    などは良い経験になるでしょう。折りをみての登山や旅行もなかなか楽しい
    ものでした。高畑山でのすきやきはうまかった。


   平2 

春雄・・「歳月を重ぬるに因って、人は老ゆるに非ず、理想を失ふ時初めて
    老は臻(いた)る。」先輩の「青春之賦」で今年も行こう。

ふさ・・昨年6月娘夫婦が2年間の予定で米国に行きました。滞在中にわたしたちも
    ぜひ行ってみたいとおもっています。

栄一・・毎年この短信を書く度に、いろいろな自分が見えてきておもしろいと思い
    ます。こういうのは、楽しいですね。


   平3 

春雄・・昨年は入院せずにすみ、娘夫妻のいる米国への旅行も念願がかないました。
    30年近くも前に勤務したニューヨーク事務所のあった建物も健在で、家内や
    子供たちに見てもらうことができ感激でした。

ふさ・・7年前に那智山から始めた西国札所めぐりも、昨年6月谷汲山で満願と
    なりました。印象深いのは雪の高野山の朝の勤行や、奥の院、那智と谷汲と
    両方から名をとった北陸の那谷寺などです。

栄一・・家族での米国旅行ののち、在パリの米系大学院の学生として勉強しており
    ます。初めての海外生活はいろいろな意味で大変ですが、積極的になって
    多くを吸収したいと思っております。この移民の街は好きになれそうな気が
    します。(パリ)


   平3・12 

    喪中につき年末年始のご挨拶はご遠慮申し上げます。

    六月に母シゲノが九十一歳にて永眠しました。ここに本年中賜りました
    ご厚情を深謝申し上げますと共に、明年も変わらぬご厚誼のほどをお願い
    申し上げます。


   平5 

春雄・ふさ・・昨年は二人でよく旅行しました。

    @ ヨーロッパ旅行(現地にいた長男の案内で)。パリのノートルダム寺院、
      ベルサイユ宮殿、ベニスのゴンドラ、フイレンツエの美術館、アルプスの
      登山電車等

    A 戦友会参加。旧特攻基地小豆島の慰霊祭で捧げた追悼の辞、呉海上自衛隊
      潜水艦「やえしお」の艦内見学、旧海軍兵学校に保存される特殊潜航艇
      との対面等

    B クラス会(札幌)参加。出羽羽黒山参詣、大沼公園の紅葉、青函トンネル
      竜飛海底駅の構内見学等。皆良い想い出となりました。

栄一・・昨年八月、Schillar Univ. にてマスターを取得し帰国しました。
    パリの街で暮らした二年間は、忘れ難いものになりました。九月からは株式
    会社おたべに就職し、京都に住んでいます。また新しい街で、新しい生活が
    始まりました。


    平6 

春雄・・昨年も謡に明け、謡に暮れた1年でした。先生の会での舞囃子「猩々」、
    渉り拍子というのが難しく苦労しましたが良い想い出です。教授嘱託会の
    諸行事にも参加しました。長野での全国大会と更級の里・姥捨、山形県湯の
    浜温泉での東北大会と羽黒山、水戸での関東甲信越大会と桜川、下野・羽前の
    謡曲名所めぐりで殺生石・黒塚・信夫文知摺等々。

ふさ・・昨年も主人の戦友会に同行、小豆島、山口県平生町の旧潜水学校跡、徳山市
    近くの大津島にある回天記念舘等を見学しました。帰途、京都の長男の
    ところに泊まり、自転車で京都市内の謡蹟めぐり、翌日は大江山まで足を
    延ばしたりで、私も少しは謡蹟をわかるようになりました。ベランダでの
    花作り、ハンガリー刺繍等を楽しんでおります。

栄一・・鴨川にゆりかもめも戻ってきて、私はいよいよ京都での二度目の冬を過ご
    しています。昨年は幸い、春には姉を、秋には両親を京都に迎えることも
    でき、良い年を送れました。そこここで化粧直しが行われ、建都1200年を
    祝う古都京都ですが、これからどのような街に変わってゆくのか、楽しみに
    眺めていたいと思います。


   平7 

春雄・・喘息の発作に悩まされずに謡三昧の1年を過ごせたのは有難いことです。
    謡蹟めぐりにも一段と熱が入り、北は下北半島から南は松山まで足を伸ばし
    ました。かなりたまった写真をパソコンに入力して整理したいと思うの
    ですが、メモリーやらプリンターやらで、年金生活者のお遊びにはちょっと
    無理の模様。アルバムの山脈は当分崩れそうもありません。

ふさ・・足腰をかばいつつ戦友会や謡蹟めぐりについて廻りました。自転車を
    借りての平泉・衣川の古戦場や奈良の古都めぐり、少々疲れますがなかなか
    快適でした。健康的ですし大蔵大臣としても安心していられますし・・・。
    旅行は楽しいのですが、悩みはやたらに撮りまくる写真のアルバムのために、
    狭い我が家では私の居住権が侵害されつつあることです。

栄一・・早いもので、会社の関係で京都に暮らしてもう3年目、生活する上で勝手も
    だんだんと分かってくるようになりました。しかし、折角与えられた機会
    なのにも拘わらず、まだまだ見るべきものを見ていない、という感じです。
    見える人にだけ見えるもの、そういう存在をなかばおそれながらも、今年も
    また外へ出かけ、人の話を聞こうと思っています。


    平8

春雄・・昨年は戦後50年の年。往時の紅顔の特殊潜航艇乗りも齢い古希を過ぎ髪も
    薄く白くなりました。節目の年に当時の写真や、戦後、戦友や家族と思い出の
    地をめぐった写真をまとめ、「つわものどもの夢の跡」なる手作りの写真集
    として戦友たちにお配りしました。最後の頁には靖国神社とその桜を配し、
    「散る桜 残る桜も 散る桜」の句を添えました。

ふさ・・昨年秋、娘夫妻と四人で信州に旅行した時、なつかしい小学唱歌「故郷」
    「春の小川」「朧月夜」等の作詞者、高野辰之氏記念館を訪ねる機会を
    得ました。「故郷」の歌碑の前で、主人の発声で一同「兎追いし・・」と
    合唱した時は感無量でした。紅葉映える静かな山里・・永久にこのままでと
    願うこの地にも、オリンピック道路の建設が進んでいました。

栄一・・京都では縁起ものとして、ちまきを掲げる習慣があり、私の部屋には、
    祇園祭・鯉山のちまきを掲げています。良いことも悪いこともいろいろあった
    年でしたが、鯉山が語ってきかせる「登竜門」を心に、今年も一日一日
    過ごしていきたいと思っています。


   平9 

春雄・・昨年も多くの謡蹟を廻りました。私の「謡蹟」の定義には京都の時代祭で見た
    紫式部・静御前や、佐渡の歴史伝説舘に陳列されている世阿弥雨乞の舞の
    電子ロボット等は含めたいのですが、展覧会で見た上村松園の序の舞・
    花がたみ等の絵や、TVの歌舞伎「俊寛」等まで入れるのは少し無理で
    しょうか。パソコンも買い替えたので、機能は向上したのですが、どの程度
    使いこなせるか・・来年の報告をお楽しみに・・

ふさ・・昨年も主人について謡蹟めぐりをしました。四方を眺望できる葛城山は、
    笹と薄(穂が赤紫色)が調和され見事でした。奈良の明日香、山の辺の道には
    息子も参加、三人で自転車で廻りました。途中雨にあったり、急な坂道で
    自転車を押し上げたりで足ががくがくになりましたが、それだけに大和三山、
    石舞台、在原寺、石上神宮、大神神社など良い思い出になりました。

栄一・・昨年、職場が京都の六角堂の隣に移り、お堂を眺めながら仕事をするように
    なりました。また、インターネットを使うために、こちらもパソコンを購入
    しました。まずは電子メールの便利さと可能性の大きさに圧倒されています。
    今年はもっと勉強しようと思っています。


   平10 

春雄・・「能七騎落の写真」・・昨年8月、師匠渡邊三郎先生の60周年記念大会に
    宝生能楽堂で、能「七騎落」を舞わせていただきました。石橋山の合戦に
    敗れた源頼朝が主従7騎で現在の真鶴のあたりから房総半島へ船で落ちる時の
    物語です。パソコンで写真を取り込んでみました。

ふさ・・「木曽おどり全国大会の写真」・・信州旅行で志賀高原や木曽路を訪ねま
    した。義仲関係の史跡や寝覚めの床などを見て木曽福島に泊まりました。
    ちょうど木曽おどりの全国大会が開催されており、思いがけない郷土芸能を
    堪能しました。木曽川での松明を灯しながらの筏流しも見ものでした。

栄一・・「賀茂川の写真」・・昨年夏に京都の住まいを変えました。相変わらずの
    狭い部屋ですが、賀茂川に面していて、川をへだてた糺(ただす)の森や
    大文字山が望めます。気分も新たに、日々を充実させてゆければ、と思って
    おります。



 初めのうちは下手ながらも各自の筆跡でと思い全員で書いたものを原紙として業者に印刷してもらっていましたが、やはり読みにくいし、自分のパソコンできれいに出来る目安もついたので、平成6年分から自宅のパソコンで作成印刷するようになりました。本年始めてカラー写真を取り込んでみましたが、画質がいまいちです。今後さらに改良を加えてまいりたいと願っています。        

                           (平成10年3月記)

平成10年元旦
平成10年元旦

平成11年元旦
平成11年元旦

平成12年元旦
平成12年元旦

平成13年元旦
平成13年元旦

平成14年元旦
平成14年元旦

平成15年元旦
平成15年元旦

平成16年元旦
平成16年元旦

平成17年元旦
平成17年元旦

平成18年元旦
平成18年元旦

平成19年元旦
平成19年元旦

平成20年元旦
平成20年元旦



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私の履歴書

「日々是好日」 −高橋春雄・私の履歴書−